- ちゅうしゃ
- I
ちゅうしゃ【中社】(1)古く, 神社の社格を大・中・小に分けたうちの第二位。 賀茂神社・住吉神社などがこれにあたるといわれた。(2)旧社格の一。 官国幣社を大・中・小に分けたうちの第二位。 官幣中社・国幣中社をいう。→ 社格(3)奥の社(ヤシロ)と里の宮の中間にある社殿。 なかのやしろ。IIちゅうしゃ【注射】(1)注射器で薬液を体内に注入すること。
「~液」
(2)注意や視線を一心に向けること。III「数百人の眼睛(マナコ)は, 皆少年の面上に~す/雪中梅(鉄腸)」
ちゅうしゃ【注瀉】水を流しそそぐこと。IVちゅうしゃ【駐車】自動車などをとめておくこと。 道路交通法では, 車両等が継続的に停止することや運転者が車両等を離れてただちに運転できない状態をいう(人の乗り降りや, 五分以内の貨物の積卸しのための停止は除く)。「~違反」
→ 停車
Japanese explanatory dictionaries. 2013.